その前に・・・
棲み家の無添加住宅とは

◆健康◆
棲み家の無添加住宅では「住む人」の健康と
「建物」の健康を考えたお住まいをご提供いたします。
住む人の健康:住まう人の健康に支障を来たすものが「添加物」です。
住宅に添加物を使わない=化学物質が出ない建材で住まいをつくる。

例えば、
ダイオキシン・ホルムアルデヒド…他にもたくさんの化学物質がありますが、これらと一緒に生活したいとは思わないですよね。
フローリング、クロスというような工業製品は製造・施工の過程で添加物を含んでいる可能性があります。
棲み家では、毎日居る住まいも「無添加」でご提案いたします。
建物の健康:メンテナンス費がかからない…
なんて売り文句に騙されないでください。
汚れないものは存在しません。痛まないものも存在しません。
どこまでを修繕し、どこまで愛着を持って接していけるか。
その選択肢が無添加住宅では広げられると考えています。
例えば、
シート系のフローリングははがれて下地が見えていると修繕して綺麗にしたくなります。
しかし、無垢材なら凹んでいて色が焼け濃くなっているのを「修繕して綺麗にする」という選択肢と、
その状態が「綺麗だと捉える」選択肢があります。

◆快適◆
棲み家の無添加住宅では温熱設計にこだわり、
湯水のように光熱費を使わなくても快適に過ごせる空間をご提供いたします。
体感:どんな素材に囲まれているかで快適に感じる・感じないが変わってきます。

漆喰の壁や無垢材で囲まれたお部屋は湿度が調整されるので不快に感じにくいのです。
また、柔らかい無垢材は熱の移動が遅く、温かく感じます。
選択した素材がどんな性質か考えた上で、お客様のライフスタイルに合った素材を選んでいきましょう。
性能:温熱設計に欠かせないのが気密性・断熱性です。
棲み家では、C値2.0以下を基準としています。
※C値・・・「相当隙間面積」住宅のすき間の量を数値にしたもの。北海道で基準とされているのがC値2.0です。
手段:吹き抜けのあるリビングは寒いと思っていませんか?
それは温熱設計のミスによるものです。
公式に出ている計算方法だけでは快適な空間は作れません。
例えば、
冬場に焚き火のそばにいると
汗をかくほどあったかいですよね。
でも、焚き火の周りの空気の温度を知っていますか?
実は外気温とほぼ同じでとても冷たいんです。
でも、焚き火の傍は温かい。
その仕組みをきちんと理解していれば、吹き抜けをとっても暖かいリビングをつくることが出来るのです。

◆安全◆
棲み家の無添加住宅では構造の安全をご提供いたします。

震等級3を基準とし、木造2階建てに許されている構造簡易計算ではなく、応力解析によって構造の安全さを正確にご提示することができます。日本では地震に弱い家は建てられないようになっていますが、自然災害は甘くはありません。
建築基準法をクリアしていても倒壊し、死傷者を出しているケースがあります。
これらのことをしっかりと検討し、
出来あがったお住まいが、健康で快適で安全な棲み家の無添加住宅です。
